利子、利息、それぞれの違い
よく消費者金融のCM等のキャッシングやカードローンの説明に、必ず「金利」という文言を目にします。

例えば、「4.5%〜13%」のような表記ですね。

そもそもなんとなく分かってるけど、実は金利についてあまり理解していないという方も結構いると思います。

その金利についてご説明いたします。
まず、常識的にお金を貸金から借り入れした場合には、借りた金額と利息を支払うことで返済が完了となりますね。
その利息は、例えていうならレンタル料と思えば、わかりやすいでしょうか。

このレンタル料は、借り入れする金額に対してのパーセンテージで決まるので、計算をすることでわかります。
そして、この計算に使うのが「金利」となります。
金利は「%」として明記されます。
もし「金利18%」でお金を借りるなら、
借りた金額の18%の利息として返済しなければいけないという事になります。

また、この金利というのは、通常は「年率」のことを指します。
「年率」というのは、
1年でお金を借りた間に生じる利息の割合を言います。

例えば「金利18%」の条件で10万円を借りたとしたら、
1年後に返済する利息計算でいえば、10万の元金とプラス18000円の利息になるのです。

この年利以外にも、月利や日歩という利息の割合等も存在していますがあまり一般的ではないでしょう。

名前からもわかるように、月利は1ヶ月で、日歩は1日あたりにかかってくる割合となっています。
ですが、有名なキャッシングやカードローンでは、月利や日歩の割合をとっているところはまずありません。
それほどレアな金利となっています。
▼利息の計算方法とは?

意外に分かってるようで分かりづらい、利息の基本的な計算方法についてご紹介します。

例えば、100万円を金利18%で1年間の借り入れした際の利息を計算してみます。

100万円(元金)×18%(金利)=18万円(利息)

元金とは、借りた金額そのものをいいます。
この元金に金利の%をかければ利息がいくらになるかわかります。

金利18%で100万円で借りたら、その返済が1年後にする場合、
100万円の元金+18万円の金利イコール合計金額118万円の返済になります。

▼金利・利率・利息・利子、それぞれの違いとは?

他にも利率や利子などの似たようなワードをよく目にします。この違いは何なのでしょうか?

これからご紹介するのは、いわゆるキャッシング業界で使用されている意味合いですので、辞書などに記載されているような意味とは異なることがあります。

▼金利と利息について

一言でいえば「金利」とは、利息の割合を「%」によって表します。

また「利息」とは「実際に支払う利息の金額」になります。
▼金利と利率

これらの表記は、ほとんど同じような意味合いで使われるのがほとんどです。

簡単にまとめるなら「金利イコール利率」だと思っても間違いではないでしょう。
▼利子と利息 

この利子と利息も同じ意味合いで利用されています。「利子=利息」ですね。

▼年率と年利 

こちらも同様の意味で使われています。
▼実質年率の「実質」の意味は?

よく消費者金融のキャッシングやカードローンのCMなどで、
金利のことを「実質年率」という表記をしているのをよく見かけます。この「実質年率」というのは、どういう違いがあるのでしょうか?

通常キャッシングに申し込みをすると、業者は「この申込者にお金を貸しても問題はないか」ということを審査します。

その審査では、調査や書類作成などで色々な費用がかかってきますね。その費用は、のちに利用者(顧客)が支払うことになりますが、
その費用を一つ一つ計算するのは手間と時間がかかりますね。そのような手間を専門の業者が請け負うことで手軽に利用することができます。
そのための費用を別で請求するのではなく、前もって金利に費用を含めているのです。また、これは法律で制定されている義務なのです。

色々な費用を含めた金利のことを実質金利というんです。つまり、キャッシングやカードローンから借り入れをする際には、
利息以外のお金を請求されることはありません。とはいえ、一部ではATM利用手数料が発生することはあります。

▼利息の計算は日割り 

前述しましたが、利息は「元金×金利」によって割り出されます。

ちなみにこれは1年間で借り入れをしたと想定する際に発生する利息となります。
そうはいっても、1年も借り入れをしない場合もありますよね。そのような場合の計算をしてみましょう。

▼一月分の利息をシミュレーション

10万円を金利18%で借入のケースでは、一月で発生する利息はいくらになるのか?

計算式は以下のようになります。

「元金×金利÷365日×借入期間(日数)=利息」

突き詰めていうなら、金利は、よくある表記として「4.0%~14.0%」と、
どのパーセンテージで計算をしたらいいか分からないことがありますね。

ここで計算をするときに、下限金利の方ではなく上限金利に目を向けることが大切です。

上記の金利表記の場合は「4.0%」の方ではなく、この「14.0%」に注目するのです。
実際に適用される金利の%は、借り入れする人によって異なり、申し込み後の審査で決まるため、

申し込みの段階ではどのくらいの金利かというのはわかりません。なぜ、上限金利に注目すべきかというと、初めての借入では上限の金利が採用されることが多いからです。
▼支払う利息を減額する方法は?

最もカンタンな方法としては低金利を採用しているローンを選ぶのが得策になります。

金利が低ければ利息も当然より少なくなるという事になりますね。
「借入の期間を短くする」利息を減らすもう一つの方法として、たとえ同じ金利だった場合でも、
借入してる期間を短くするようにすれば利息を減らす事が可能になります。

この二つの方法で、金利をなるべく低くして借入ができるといいですね。