キャッシングの審査、通過する人がいれば、当然通過できない人もいます。では、その分かれ目は何なのでしょうか?

キャッシング会社の審査基準は明確にされていませんが、通過できるできないには確実に違いがあるのです。

今回は、通過した人と通過できなかった人の違いを見比べて、大まかですがその内容についてご紹介いたします。

▼キャッシングの審査に落ちてしまった人 まず初めに、審査に通過できなかった方の特徴をご紹介します。

【キャッシング審査に落ちた人の特徴】

・信用情報に事故情報がある(債務整理や破産など)

・以前利用していて、過去の利用情報履歴が悪い。(延滞が多いなど)

・現在利用中の借入を滞納している。

・年収の3分の1以上の借入がある、または今回の借入で3分の1を超える。

・居住年数、勤続年数ともに3年未満。

・勤務先に固定電話がなく、上司などの携帯電話しか会社連絡先がない。

・若年で連絡先が携帯のみ、寮住まい。

など、上記はあくまでもよく審査に落ちている人の傾向をまとめたものです。

キャッシングの審査とは、つまりその人の信用度を判断することです。

信用できるかどうかは、過去の信用情報と照合し、融資しても問題なく返済可能かどうかで判断します。最も信用できない人は、過去の利用履歴が悪い人ですね。以前に利用していたことがあり、その返済が滞納続きだったとかその様な取引履歴は10年間保存する義務があるので、その様な履歴はすぐにわかります。

過去の履歴が悪ければ、今回融資した場合も延滞される可能性があるなど信用性は低くなります。

その様なことから、審査に通らない原因となるのです。

また、居住年数や勤続年数が3年未満の人も、安定性がないと判断されます。一箇所の住所や勤務先で10年以上であれば安定性があるとされ、審査に通過する可能性も高くなります。

即お断りになる原因の一つに、現在借入しているところを滞納している場合です。

信用情報を見れば、現在の返済状況についてすぐわかりますので、もし滞納しているものがあれば返済能力がないと見なされ審査を通過することはないでしょう。また、信用情報に「債務整理」や「自己破産」などの事故情報がある時にも即お断りという結果になってしまいます。もし借入したものを完済していたとしても、事故情報は完済後5年を超えない期間で登録されていることから、事故情報が記載されている期間中は審査通過するのが難しくなります。

勤務先や自宅などの連絡先が少ないのも審査面でマイナス評価になります。

小さな会社の現場仕事などだと、連絡先が上司の携帯電話のみという方も少数ですがいます。その様な方だと、会社の在籍確認が確実に判断できないため、審査で落とされる要因の一つになります。

また、寮住まいの人の場合には、会社を退社と同時に、勤務先と住所が不明になる可能性があるので、キャッシング会社が好ましく思わないポイントの一つとなっています。

▼キャッシング審査で通過しやすい人の特徴

次に、キャッシング審査で通過しやすい人の特徴をまとめていきます。

【キャッシング審査に通過しやすい人の特徴】

・過去の融資履歴が優良・借入状況が年収の3分の1以下

・勤続もしくは居住年数が10年以上

・自己名義の持ち家もしくは、分譲マンションに居住

・公務員または、従業員数300名以上の大企業

・既婚且つ夫婦共働き など。

キャッシング審査に通過しやすい人の特徴は、やはり信用性が高いことがわかりますね。借入額が年収の3分の1未満というのは、総量規制が関係しています。前述していますが、消費者金融などのキャッシングカードローンで借入をする際には、年収の3分の1未満であることが定められています。そのため、3分の1を超える場合には融資できないのです。

例外として、銀行系カードローンが総量規制対象外となり、年収3分の1未満という規制がありません。

審査では、居住年数や勤続年数も見られ、どちらかが10年以上あれば安定性のある顧客として信用度も上がります。

10年以上であれば引っ越しや転職の確率が低く判断され、審査での評価も高くなるのです。さらに自己名義の持家や分譲マンションであれば資産となり、さらに評価は高くなります。さらに引っ越しの可能性がより低く判断され、安定性のある信用度の高い人物と評価されます。引っ越しというのは、キャッシング会社にとっては住所不明の要因となるため懸念材料の一つとなるのです。

▼キャッシング審査に通過する人と通過しづらい人のまとめ

これまで、キャッシング審査の内容についてご紹介してきました。大手のキャッシングカードローン会社では、勤続年数や居住年数、年収などの審査項目を点数化することで、スコアリングシステムを活用し審査を自動化しているところもあります。

その様な点から見れば、キャッシング審査を通過しやすい人はやはり点数の高い「属性」が良い人であるということが言わずとも明確ですね。また、申込書というのは自己申告で記載していきますが、もしそこで虚偽の内容が記載された場合には、信用情報と照合することですぐにわかるので、信用できない人物と見なされ、即お断りとなる場合があります。

正確な情報を記載するためにも、勤続年数は社会保険の資格取得日と同一日、居住年数は住民票から知ることができます。(審査に住民票が必要とされることはありませんが、問題が生じた際には、キャッシング会社は債権保全のために顧客の住民票を取得できます。)

そして、年収は源泉徴収票や給料明細からわかります。

この様に、申込書に記載する情報は調べればすぐにわかることなので、間違った情報や嘘を記載しない様にしましょう。虚偽の申告が認められた場合、審査において重要である「信用」が一瞬にして失われてしまうので、必然と融資をするのはできません。十分に気をつけましょう。