最近ではインターネットを中心に申し込みから審査、そして利用まで充実している消費者金融のサービス。

その中でも審査のスピードはとても早くスムーズになっています。

そもそも審査において最も時間がかかるのは個人の証明書類のやりとりです。

個人の大変重要な情報ですから、簡単に扱ってはいけない書類。インターネットがここまで普及していない時代の手段としては、目の前の「手渡し」か郵送、ファックスを良しとする会社であればそれでも大丈夫です。

ですが、ほとんどの金融業者の場合は郵送を重んじます。身分証明証、または収入証明書などをコピーして審査する窓口に送ります。

専用の申し込み用紙と封筒で審査に必要な情報を正確に送る事ができます。と言う事は専用の用紙を手に入れなければ郵送も出来ないと言うことになります。

しかし、郵送ではかなり時間がかかってしまうのも事実です。送って数日、届いてからようやく審査開始。順番待ちだと届いてからも時間がかかるでしょう。そしてようやく連絡がきます。

審査に通れば電話での連絡になりますが、審査に通らなかった場合のほとんどは郵送できます。送って数日、戻ってくるのにも数日。結局1週間以上はかかってしまうかもしれません。

ファックスではセキュリティーの問題があるとして、個人情報をファックスで送る事はないという会社も多いです。

店舗に行けば、担当の方に直接手渡しをして、コピーを取ってもらい、審査に使われます。消費者金融の場合は無人契約機と言う無人の店舗があります。

お金を借りるという出来れば人に見られたくない行為を可能にしている無人契約機の登場で女性の利用者も増えたと言う話です。

ですが、やはり外観が明らかに消費者金融のお店に、一回キリとはいえ出入りするのはやはり躊躇います。

インターネットの利用で便利になる

パソコンやスマートフォン、または携帯電話があればどこにいても申し込みができるのは最大の強みです。公式のホームページに行けば、申し込み入力がすぐにできるようになっています。つまり申し込み用紙が用意されている訳です。

審査に関しては、証明書類を画像変換してネットを利用して送れば良いわけですから、すぐに確実に審査担当者に届くようになっています。

審査は担当者が証明書類の画像を受け取ってからはとても早いです。信用情報機関で情報照会すればすぐに結果が出るからです。

パソコンならスキャンしてメールに添付して送る事ができます。スマートフォンでは公式のアプリが用意されているので、写メを取ればそのまま送る事ができるようになっています。

スマホなら、申し込みの確認でかかってくる電話も、メールのやり取りもすべてスマホで完結しているので、例えば職場や公園など、どこにいても契約までスマートフォン1台でできるようになっているのでとても便利です。

申込みを始めた同じ場所から、審査を待つことも、審査の結果を聞くことも、そして公式のホームページから自分の銀行口座に振り込みをすることも可能なんです。

ネットでの申し込みの場合はカード発行を待たなくても、契約完了後すぐに借り入れが可能です。

カードを受け取るとなると、郵送か店舗への受け取りになります。近くに無人の店舗があればすぐですが、近くにない場合は数日後に届くように郵送にしてもらえば問題ありません。

カードが届く前にお金を借りることができるのはとても助かりますね。

2020/02/20 更新