主婦や学生が借りられるカードローンとは?

主婦や学生の方がお金を借りるのは難しいと考えている人が多いようですが、実際はそのようなことはありません。

特に大学生相手の消費者金融は、高田馬場付近に多く軒を連ねており、中にはネット申し込みに対応することで全国展開を図っているケースもあります。

もちろん、TV宣伝などでおなじみの大手消費者金融であるアコムやプロミスも主婦や学生の方を歓迎してくれます。

消費者金融にはご存知の通り総量規制と言う融資の制限があります。そのため収入がなければお金を借りることができません。しかし、裏を返せばアルバイト収入であっても収入があればお金を借りることができます。

カードローンの主な利用方法は、ちょっとお金が足りないときに1万円単位で借りるようなシーンではないでしょうか。

この場合、メガバンクなどで提供している100万円単位のカードローンは無用です。

限度額としては、10万円程度でも十分だと言えるのではないでしょうか。

10万円の限度額を設定するためには、総量規制の内容を逆算すれば30万円の年収、つまり月額2万5千円の給与があればOKです。

大学生の方がちょっとコンビニでアルバイトをすれば、この程度の給与をもらうことは難しくないでしょう。

主婦の方でも専業主婦となると利用は出来ない

パートの主婦の方は旦那さんの扶養家族になるため、年収を100万程度に抑えていることが多いでしょうが、それでも30万円までの限度額を設定可能です。最近では銀行カードローンも厳しくなってきています。その影響もあり専業主婦でも借りれるカードローンというのが少なくなってきました。

専業主婦の方は無収入という扱いになります。

消費者金融の利用条件は、毎月の安定した収入という事になりますから、パートでもアルバイトでも、毎月給与がもらえる状態で、しかもそれを証明できるのであれば良いのです。

専業主婦の場合では、いくら旦那さんが働いているお金の管理をしていると言っても、働いていることを証明する事はできませんので、旦那さん名義で借り入れを申し込むしか出来ません。

そうなると、本人確認の電話に旦那さんが対応しなければなりませんし、なにより、在籍確認の電話は旦那さんの勤務先にかかってきてしまうので、奥さんが勝手に申し込む事は出来ません。

主婦でも借りれる総量規制対象外カードローンとは?

他の借入があれば別ですが、クレジットカードのキャッシング枠を解約するなどの対策を取ってから消費者金融に申込をすれば、主婦や学生の方も消費者金融の利用が可能です。

ただし、多くの消費者金融は利用年齢を20歳以上と限定しています。

大学2回生以上の方が対象になりますから注意が必要です。

そして主婦や学生の方は収入が少ない場合が多いですから、その分だけ借りれる金額も低く設定されるのは当然です。その為、カードローン申し込みの際のカードローン希望金額は10万前後にしておいた方が無難でしょう。

新たな審査が不安という方は、もしお手持ちのクレジットカードにキャッシング機能が付いていれば、そちらでキャッシングするほうが早いかもしれません。