カードローンには契約期間があります。

カードローン初心者は契約期間がよくわからなくて、気になる人も多いでしょう。

カードローン契約期間とは何か、契約期間内に全額返済できない時に金利が上がるのかについて解説します。

カードローンの契約期間とは

カードローンは発行するとそのまま契約期間が永久に続けられるわけではありません。

クレジットカードにカード更新があるように、カードローンも契約期間があります。

契約期間は1年から10年と各社様々です。

カードローンの契約期間内に完済できないと?

カードローンの規約には、『契約期間の1ヶ月前に再審査を行い、双方問題がなければそのままの契約が自動更新される』とあります。

従って、カードローンを契約期間内で返済できなくても、そのままの契約が更新されますから特に心配する必要はありません。

カードローンの契約が更新されない事ってある?

カードローンの契約期間は基本的に普通に利用している場合は自動更新されます。

ただし、延滞など利用状態が悪い、他社を延滞しているなど状況が悪い時は再審査に通過せず、契約が更新されない事もあるでしょう。

契約期間内に返済できなかったからといって金利を上げられる事はありませんが、利用状態が悪い時は契約更新ができない、限度額を減らされるなどの措置が行われる可能性がある点に気をつけなければいけません。

カードローンの契約期間、ほとんどのちゃんとした利用者には気をつける必要はありませんが、延滞している人は注意しなくてはいけません。

常日頃から延滞はやめて、節度ある利用をしましょう。