在籍確認なしで実は借りれる人もいるというのは本当?!

そうなんです、

「プロミスから在籍確認の電話が掛かってこない。にもかかわらず審査に合格した」と言う方も多数存在します。

公式には発表されてはいませんが、実は在籍確認は人によって省略(簡略化)されるのです。

何故在籍確認が省略されるのかと言うと、
① 職歴が長い正社員は職場が変わっていないと考えられる

② 職歴は他のカードを作る時、信用情報機関に登録されている

③ 直近カードを作った時に在籍確認は済んでいるとみなされ、省略される
ことがあるからです。

在籍確認が省略される人、つまり在籍確認なしで借りれる人の共通点について考察していきます。

・在籍確認は必ず行われる

『在籍確認の省略』と言われていますが、正しくは在籍確認の勤務先電話を省略となります。

在籍確認自体はお金を貸す場合、必ず行わないといけないとされています。

キチンと職場に在籍しているか否かは、職場に電話を行って確認する以外にも、CICやJICCなどの信用情報機関の情報をみて確認する事が可能で、電話が掛かってこないため在籍確認が省略されたような錯覚に陥ります。

・在籍確認の電話が省略される可能性のある人

在籍確認の電話が省略される可能性のある方の共通点は、
① 職場に正社員で働いている

② 職歴が5年以上と長い

③ 年収が高く、リストラが少ない

④ 安定した企業に勤めている

⑤ 公務員

といった信用力が高い人になります。

これらの人は職を離れたり、失業したりするリスクが少ないので、職場が他のカードを作った時と変わっていないとカードローン業者側は感じます。

わざわざ勤務先に電話することなく、在籍確認の電話が省略される可能性があります。

プロミスや大手の消費者金融では在籍確認の電話連絡は信用力が高い人は省略される傾向があります。

電話が掛かって来なくても審査に通過する事が出来ますので、気にする必要はありません。

転職が推奨される世の中にあっても、転職にはリスクが伴います。転職がいつもうまくいくとは限りません。

無職の時期も発生してしまうでしょうし、転職先との折り合いがつかなかった時にはすべてを失う可能性もあります。

消費者金融などでの借り入れでお金が必要になるのは、転職後の予想外の出来事ではあることです。

ですので、勤続年数の長い方には優先的にお金を借りてもらいたいというのが、消費者金融などカードローンを利用してもらいたい側の本音ではないでしょうか。

もし近い将来、いずれ家の購入などを考えてる方も同様です。住宅ローン審査も厳しいので、なるべく転職はしないほうがいいです。するのであれば家を購入してローン契約を済ませてからの方が審査に通りやすいでしょう。

借金などのローン審査は全てが「信用調査次第」と言っても過言ではありません。

上記に記載したような要因が重要視されますから安定した職場で長く勤務することがなにより在籍確認の審査だけではなく、全てにおいて重要だと言えます。

自分の信用情報がどうなってるのか分からないという方であればCICやJICCなどはネットで1000円前後で手軽に取り寄せをすることができますので、申し込む前にチェックしておくと安心してカードローンができるでしょう。