公務員というと堅実で安定しているというイメージがあります。
基本的にはリストラもありませんし、ボーナスも安定しています。
しかし、今後は「分限免職」という名の事実上のリストラも可能性がありますし、
絶対的な安定は保障されていないのが現実です。

現在、公務員をしていて安定収入があっても何かしらの出費がかさんで、急ぎでお金を借りたい時というケースもあるかと思います。

これは職業の安定性が一般企業と比べて
優れているためですが、だからといって必ずしも審査が通る訳ではありません。

プロミスの審査を例に挙げると、

①公務員なら職業の安定性で評価される
②一方で審査はトータルで評価される
③借入先件数が多いなど、他の要因にも注意

ということがありえるからです。

それでは公務員がプロミスの審査を受ける時の注意点について解説していきます。

・公務員でも審査に落ちる場合

公務員はカードローン審査に通りやすいと言われていますが、これは『職業』というファクターで高い点数が与えられているだけです。
プロミスのみならず、全てのカードローン業者ではスコアリング方式といい、ファクターによって点数を割り振っています。
公務員で職業の点数が高くても、他のファクターが最低点では審査に落ちます。

・公務員で審査に落ちる時はどんな時か?

公務員なのに審査に落ちる時は、他の大きなファクターの点数が悪くないか注意しましょう。
ファクターとして大きいのは、年収、借入先件数です。
借入先件数が3〜5先あると、なかなか審査に通らなくなります。
借入先をまとめたり、借入残高が少ないカードローンを完済して借入先を減らす努力をしましょう。

公務員とはいえ、プロミスの審査は簡単に誰でもスルーされる訳ではありません。
条件によっては審査に落ちることもありますので、スコアリング審査の点数が大きい項目に注意しながら、審査をクリアしてください。

審査を受ける前に自分のスコアリングが気になる方は、プロミスやアコムなど一般的な消費者金融が利用しているJICCやCIC等の
信用情報機関から自分の信用情報を開示してもらうと良いでしょう。
スマホから簡単に申し込みができて、料金も1000円前後で取り寄せ可能ですので、おすすめです。