消費者金融でキャッシングをする場合、申し込みの際に個人情報を記入、もしくは入力しなければなりません。

審査に必要な情報として、ほとんどすべての個人情報をプロミス側に伝えなければなりません。

実はそれだけではなく、申し込み本人も把握していない個人情報も扱っています。

このすべての情報で精査して契約できるかどうかの審査が行われるわけです。

個人情報を扱っている企業はすべて「個人情報の保護に関する法律」において守らなければなりません。

最近では登録した個人情報を他の企業に売るような、またネットで情報が大量に漏れるような事件も起きていませので、利用者としては心配事です。

プロミスがどのように個人情報を守ってくれるのかを簡単に紹介します。

まずは法律で定められている「個人情報の保護」の厳守。守るための関係法令や、国が定めている指針やその他の規範を遵守しなければならないので安心と言えます。

そして、個人情報を適正に利用することの約束。会社で定められた利用方法以外の使用はしない事と、そのための措置について。

個人信用情報機関の利用についても言及されています。多くの金融機関が加盟し、情報を共有している「JICC」と「CIC」についてですが、審査の目的である申し込みされたお客様の返済能力の調査以外の利用はしない事について。自分の信用情報については自分で申し込みをすれば確認する事ができます。

さらには個人情報の安全管理です。情報を管理する企業側も大変ですが、やはり心配事としては不正アクセスや紛失、データの破壊や改ざん。そして情報漏洩など、事件になることも多々有ります。

その流れとして、個人情報を第三者に提供する事も心配です。契約の段階で情報共有すると記載されている会社とは異なる企業への情報を提供などもあります。

以上が、企業が個人情報に対して厳しく取り組んでいる一部になります。

普段目にすることがないかもしれませんが個人情報の取扱いについては意識した方が良いかもしれません。

急に知らない会社からDMが届くようなことがあるかもしれません。また携帯電話や自宅の固定電話によくわからない商品や不動産の勧誘が始まるかもしれません。

そういうのも個人情報の漏洩になります。

電子ハッカーなどの犯罪で、個人情報の大量流出という事件もニュースになり、盗まれた企業の管理責任が問われていたりもします。

こうした時代だからこそ個人情報保護法が大事になってきます。

キャッシング審査の際、在籍確認の電話をされますが、私用電話を取り次がない企業に勤務している人は電話以外の書類などで在籍確認をするしかありません。ですが、企業側としては社員の個人情報を守るという大事な意味合いがあるので仕方のないことでしょう。