ノンバンクの意味ってキチンと答えられますか?

BANK(バンク)=銀行の意味ですが、ノンがつくとどんな意味になるのでしょうか。

ノンバンク系のカードローンと銀行カードローンの違いについてと合わせて解説します。

ノンバンクは銀行ではないのにお金を貸す企業

お金を貸す企業の中心にいるのは何時も銀行でした。

そのため、ノンバンクのノンは『~ではない』という意味で、銀行ではないお金を貸す企業を総じて「ノンバンク」と呼ぶようになりました。

ノンバンクは消費者金融だけかと思いがちですが、リース会社やクレジットカード会社広義の意味でノンバンクです。

ノンバンク系であるカードローンと銀行カードローンの違い

ノンバンク系のカードローンと銀行カードローンの違いは、

◆銀行カードローンは銀行がお金を貸すカードローン

◆ノンバンク系であるカードローンは銀行以外がお金を貸すカードローン
という事になります。

総量規制は銀行法が適用される銀行には関係ありませんが、ノンバンクにはすべて適用されます。

消費者金融、信販会社、カード会社、リース会社、全て無担保でお金を借りるなら、総量規制の対象になります。

銀行カードローンの方が金利は安い
ノンバンク系のカードローンと銀行カードローン、種類にもよりますが大体銀行カードローンの方が金利は安めに設定されています。

サービス内容はノンバンク系カードローンの方が良かったりするので、好みで使い分けましょう。

ノンバンクとは銀行以外のお金を貸す業態の事です。

ノンバンク系カードローンと銀行カードローン、全然違いますのでその差を理解してから申し込みましょう。