就職したばかりであっても申込みや借入はできます。

ただし借入額によって収入証明の提出を求められることが多いですし勤務期間が短いのは審査で大きなマイナスポイントとなるので、審査に通るかどうかはその人次第で個人差があると言えそうです。

収入証明が必要な場合

そもそも消費者金融で収入証明が必要な場合というのは以下の四つです。

・50万円以上の借入を希望する場合

・すでに複数社から借り入れがある場合、今回の借り入れ希望額と合計で100万円以上になる場合

・一度収入証明書を提出してから3年経過した場合

・プロミス側が提出が必要と判断した場合

つまりこの四つの条件を満たさないのであれば収入証明がなくても申し込む分には問題がないという事になります。

収入証明書類の種類

源泉徴収票
確定申告書
税額通知書・所得証明書
給与明細書

どれも最新のものを用意しなければなりません。

提出する日によっては、用意する書類の証明年度が異なるので、その都度プロミスの担当者に確認するようにしてください。

給与明細に関しては直近の2ヶ月分が用意できれば問題ないと思います。

提出方法はネットでの利用が最も早いので利用するのが良いでしょう。

会員サービスにログインして「お客様情報の照会・登録/変更」から「収入証明書類送信」でアップロードできます。

もしくはお店に来店するかFAXという方法で収入証明書の提出が可能です。


銀行は総量規制の対象にならないので画一的な規制はおこなわれていませんが、これと同程度の規制の基準で求められることが多いです。

必要がないとは言っても50万円以下であれば収入証明は必要ありませんが、条件として「安定した収入があること」というのがあるので無収入の方は利用できないことになります。

就職したばかりでも会社に在籍をしているのであれば申し込む事はできますが、審査ではマイナスの要件になる可能性が高いですし、安定した収入という面で問題視される可能性もあります。

ですからどうしても必要になったというのであれば別ですが、できるのであれば数か月程度働き収入証明となる給与明細が手元にある状態で申し込む事をお勧めします。

また仮に申し込む場合は申し込みの段階でその旨をしっかりと企業側に伝えておくことが大切です。

どんなにお給料のいい一流企業に就職した場合だとしても、就職したばかりであれば全て条件は同じです。収入が安定してるかどうかを消費者金融側は見ているので、借り入れできるとしても50万円以上の高額融資は難しいケースが多いでしょう。