JICC・CICの信用情報を調べると、自分のクレジットカード・キャッシング全ての情報を得ることが出来ます。

JICC・CICの信用情報を自分で簡単に調べる方法を紹介します。

プロミス等でお金を借りる前に、いまいちど確認しておくと借り入れ審査の不安も軽減されます。

CICの信用情報はインターネット開示が便利

信用情報は店舗に赴く必要はありません。

CICの場合はインターネット開示が便利でしょう。

CICのインターネット開示は、クレジットカード会社に届け出た電話番号で電話をかけ、カード毎の受付番号を取得し、インターネット上で手続きを行います。

一枚毎に行う必要があり、少々煩わしいですが外に出なくても情報が得られるので利便性は高くなります。

CICではクレジットカードのショッピング枠の情報も記録されていますので、トータル的な債務を把握しやすい信用情報機関と言えるでしょう。

JICCの信用情報開示はスマホが簡単

JICCの信用情報開示はスマホからアプリをダウンロードする方法が簡単です。

専用サイトからアプリケーションを落とし、基本情報を入力してから本人確認書類を写真で送る流れとなります。

後日、JICCから書類が届きます。

手続きも簡単ですので、キャッシングの全容が知りたいだけの場合はJICCの照会がお勧めです。

キャッシングなどの貸金業法で規定された債務情報は、JICC・CICは連携しており情報の共有を行なっています。

一定期間後であれば、一社に照会をかければほとんどの全容はわかるでしょう。

銀行からの住宅ローンを含めた全ての情報が欲しい時はKSCにも照会してみると、より借金の全容を把握することが可能です。

CICで自分がブラックかどうかを知るのは可能?

CICで信用情報の開示手続きをした後にどのような書類のどこを見れば良いのでしょうか?

信用情報開示報告書の【クレジット情報】を確認しましょう。

「お支払いの状況」の返済状況に「異動」と表記されていると【ブラックリスト】確定となります。

そうなると新規でのクレジットカード作成はかなり厳しくなります。

では、「異動」表記が消えるのはどのタイミングなのでしょう。

表記が変更になるには5年間かかると言われています。

しかし、これは滞納金を完済した後からになります。

クレジット情報に「保有期間」に期日が表記されているので、その期日が「異動」の表記が消えるタイミングとなります。

しかし、滞納金を完済していない状況だと、いつまでもこの保有期間に期日が表記されません。

ですので、完済してから5年ごとなります。